235 枚を審査基準や金利で徹底比較 ~

キャッシュカード一体型カードローンのスペック表

申込について

金融機関名 池田泉州銀行
申込方法 インターネット(パソコン、スマートフォン)、電話、FAX、郵送
申込から借入までの流れ この画面よりお申し込み → 必要事項のご入力 → 審査結果のご連絡 → 必要書類のお手続き → カードローン口座の開設
来店 不要
申込から借入(融資)までの最短時間 即日(申込日当日)
ネットで完結 可能

借入について

実質年率 14.5%~%
限度額別の年率 無し
金利体系 固定金利
金利優遇とその条件 特に無し
借入限度額 300万円
契約期間 1年(原則として審査のうえ自動更新) ただし、満70歳になれば自動更新は行いません。
借入方法 ATM(自社)ATM(提携機関)口座振込
借入可能コンビニ
無利息期間 無し

返済について

返済金額 残高スライドリボルビング返済とし、返済額は前月末の借入残高に応じる。
返済方式 残高スライド方式
利息の計算方法 毎日の最終残高について付利単位を 100 円とした 1 年を 365 日とする日割り計算と なります。
返済方法 口座振込(自社)口座振込(提携期間)口座引落
返済可能コンビニ なし
返済日 毎月10日(銀行休業日の場合は、翌営業日)
繰越返済 可能 金額指定返済 ・WEBサイト、モバイルサイトにて任意の金額を代表口座円普通預金から振替えることにより返済 ・利用可能ATM等からの返済(ただしキャッシュカードをお持ちでないお客さまはATMでも返済はできません)

審査について

契約時年齢 満20歳~満70歳まで
申込資格 ・ご契約時の年齢が満20歳以上満70歳未満の方 ・ご本人または配偶者に安定した収入のある方 ・当行営業エリア内にお住まいの方 ・保証会社の保証が受けられる方 ※東京支店、インターネット支店、ダイレクト支店ではお取扱いしておりません。
資金使途 原則自由
必要書類 ご本人さまが確認できる資料
審査時間 最短即日
担保 不要
保証料 不要

その他

手数料、年会費 不要
遅延損害金 年率19.9%
固定金利に収入証書不要! 池田泉州銀行の2つのメリット

固定金利に収入証書不要!池田泉州銀行(キャッシュカード一体型カードローン)の2つのメリット

まずキャッシュカード一体型カードローンのメリットをご紹介していきます。

キャッシュカード一体型カードローンのメリットは、一般的な銀行系カードローンと比較すると実質年率が固定になっている点。
もちろん、固定金利はデメリットともなりますが、池田泉州銀行は実質年率を14.5%に固定。一見すると高そうに見える実質年率ですが、カードの初回利用は実質年率の最高値での契約になることが多いため、14.5%という数値は低水準と言えます。

また、池田泉州銀行は他銀行と比較してみると、収入証明書の提出が不要という点も大きなメリット。
通常、一般的なカードローンは利用限度額が100万円~200万円になった場合、収入証明書の提出が必須になります。これに対し、池田泉州銀行は収入証明書を提出する必要がないので、書類を準備するのが面倒、もしくは準備が難しい人にとっては嬉しいメリットと言えるでしょう。

以上がキャッシュカード一体型カードローンのメリット。地方銀行系カードローンを比較している方で、シンプルなカードローンをご希望ならおすすめの1枚です。


収入証明の提出が不要

審査・返済で比較!時間はかかるが通りやすい審査

続いてキャッシュカード一体型カードローンの審査と返済に関する特徴をそれぞれ紹介します。

■ 審査に関する特徴

池田泉州銀行を他社と比較すると、審査スピードはやや遅め。特に審査スピードが武器の消費者金融系カードローンを比較すると、その差は歴然です。よって、審査スピードを重視している方にとってはデメリットを感じてしまうカードローンと言えるでしょう。

また、地方銀行系カードローンと比較した場合も、審査スピードの早さはミドルクラスといった印象を受けます。
地方銀行系でも最短30分で審査が終わるところもあるので、即日融資を希望する方は他社のカードローンを比較することも重要なポイントとなりそうです。

なお、審査難易度で同カードローンを地方銀行系と比較した場合、審査通過をしやすいカードと言えます。審査が甘い消費者金融系と比較すると、審査スピードの遅さがデメリットとなりますが、その他地方銀行系と比較すれば審査難易度は甘いと言えます。
審査はやや遅め。即日融資は不可

■返済に関する特

返済方法は、自動口座引落のみです(任意返済は振込などが可能)。
一般的な銀行系は3種類以上の返済方法を用意しているので、返済方法にバリエーションを求める方にとっては少々厳しい内容と言っていいかもしれません。しかし、自動引落があれば問題ないという方は少なくないので、返済方法の数にこだわりがない方にとってはデメリットと感じることはないでしょう。

よって返済方法や返済の自由性を求めない方にとっては、ごく一般的なカードとして利用できる印象です。

このようにキャッシュカード一体型カードローンは、一般的な銀行系カードローンと比較するとやや利便性が乏しい部分が。しかし、都市銀行と比較するとスペックはそこまで大差が感じられないので、比較候補に加えることをおすすめします。

ポイントは固定年率!キャッシュカード一体型カードローンの口コミ

続いてキャッシュカード一体型カードローンのネットでの口コミ・評判をご紹介していきます。
全体的な印象としては、メリットに関する口コミもデメリットに関する口コミも半々といったところ。

キャッシュカード一体型カードローンでは、実質年率が14.5%に固定されている点が逆に素晴らしいといった口コミが多く聞かれました。各地方銀行系の口コミをチェックしてみると、実質年率に満足できない意見は多々見られます。しかし、同銀行のカードは金利が固定されていることもあり、計画的に利用できると評判でした。
また、口コミでは他社では見られないキャンペーンを実施しているということで、同銀行ユーザーの利用者が増えているようです。

とは言え、同銀行カードは営業エリア内に居住している方が対象になるため、エリア外の人からは利用できないと言った残念な口コミも、見られました。
営業エリア内に 居住している方のみ サービス対象

審査に関する口コミではやや厳しい意見も。審査難易度は甘い設定になっているのに、審査スピードが遅いために即日融資には向かないと言う声が見られました。同カードは最短で翌日の融資となるので、スピード重視でカード選びをしている方にはやや厳しい部分があります。

また、逆に固定金利がネックで使い道の幅がないという口コミも。実質年率14.5%を高いと判断するか、低いと判断するかは人それぞれだと思うので、他社との十分な比較が必要になるでしょう。口コミでは賛否両論といったところですが、スペックは十分な内容となっています。

以上、キャッシュカード一体型カードローンの口コミをご紹介しました。
このようにキャッシュカード一体型カードローンの口コミでは、メリット・デメリットそれぞれの声がありました。一般的な銀行系カードローンをはじめ、その他消費者金融系と比較すると審査スピードには物足りなさを感じるものの、同銀行口座を開設している方には十分におすすめできる1枚です。

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